5chとyoutubeならどちらの情報が信用できると思いますか?

「5chとyoutubeならどちらの情報が信用できると思いますか?」とのquoraでの質問に対する私の回答です。

youubeは偽名やなりすましも可能であるとはいえ、一応はアカウントを晒して利用しますから、それだけ責任も問われます。ですので5chよりも情報の信用性は高いと思います。匿名だからこそぶっちゃけることも可能という考え方もあるでしょうけれど責任を負わなないわけですから、信用という点では評価は下がると思います。



まだアメリカンドリームはあると思いますか?

「まだアメリカンドリームはあると思いますか?」とのquoraでの質問に対する私の回答です。

アメリカンドリームは定義がやや曖昧です。ある人はドナルドトランプみたいな大金持ちになることだと言うかも知れません。しかしある人はヨーロッパで農奴みたいな扱いを受けていた人たちがアメリカで自由な独立自営業者になることをアメリカンドリームだと言うでしょう(Catsで歌っている、I like to be in America!というのは、基本的にこれです)。ある人はマコ岩松さんみたいなハリウッド俳優になったりすることだと言うかも知れません。即ちアメリカでなんらかの成功を収めれば、なんでもアメリカンドリームということになります。従いまして、幾らでも定義を変えていけるアメリカンドリームは今も存在します。



部下に木村という者がいます。ある時その木村がそのまた部下に「木村拓哉でもないあなたの指示に何故従う必要があるの?」と言われました(実話)が、これは指示を拒否するのに正当な理由となり得るでしょうか?

「部下に木村という者がいます。ある時その木村がそのまた部下に「木村拓哉でもないあなたの指示に何故従う必要があるの?」と言われました(実話)が、これは指示を拒否するのに正当な理由となり得るでしょうか?」とのquoraでの質問に対する私の回答です。

軍には統帥の体系があって、誰が誰に命令する権利があるのか極めて明確です。自分が所属する部隊の上官の命令に従わない場合は軍法会議にかかられますが、命令権はかくも重大な力を持つため、たとえ軍歴が長かろうと、或いは階級が上であろうと、所属していない部隊の司令官に命令されるいわれは無く、仮にそのようなことが起きれば統帥権の干犯に当たります。以前の日本軍であれば、天皇は全ての軍人に命令する権利がありましたが、陸軍の参謀総長に海兵に命令する権利はありません。師団長は指揮下の連隊に命令する権利はありますが、他師団の連隊に命令する権利はありません。更にその下の、、、以下略を説明したらわかってくれないものでしようか、、、



痛い中年にならないようにする方法とは?

「痛い中年にならないようにする方法とは?」とのquoraでの質問に対する私の回答です。

若者と交流しようとしたり、若者に慕われる人気者のおじさんになろうとすると、痛い中年になると思います。若者はデフォでおじさんを警戒していますから、よほどうまくやらない限りは煙たがられます。さらに年上風にアドバイスしたら説教したと思われかねず、嫌われます。

ですから、その逆をやるべきです。

要するに黙って自分のやりたいことをするのです。旅行が好きなら黙って一人で行きましょう。読書が好きなら黙ってそうしましょう。なるべく若者が「こんなことをたっぷりやりたいなあ」と思いそうなことをやりましょう。ただし、ゲームやマンガ、パチスロ、カップ酒のようなチープなことはやめましょう。ファッションセンスはそれなりに注意し、デブらないようにがんばりましょう。

そうしていると、若者の方が勝手に「あのおじさんは普通のおじさんとは違うかも知れない。知識や経験が豊富で、もしかしたらアドバイスをくれるかも知れない。俺もあんな風に趣味のいい中年になれるだろうか」と思ってくれる場合があります。若者は知識と経験がないことがコンプレックスなので、そこを刺激される場合があるわけです。

常にそうなるというわけではなく、たまたま、そういうツボに入る若者が現れることがあるので、そういう若者が現れたら少し話す。話してやってもいいけど、俺は好きなことをやるのに忙しいからね。という姿勢を保つ。決して「ありがとう!僕、君としゃべりたかったんだ!話し相手になってくれて嬉しい!」などと言わない。そして深入りしない。

以上っすかねえ。ということは、痛くないおじさんになるためには、孤独に耐えられるようになるということですかね。



これまでも結構な就職難だったのにコロナで追い討ち…今後更なる就職率低下が予想されますか?日本はどうなるのでしょうか?

「これまでも結構な就職難だったのにコロナで追い討ち…今後更なる就職率低下が予想されますか?日本はどうなるのでしょうか?」とのquoraでの質問に対する私の回答です。

就職の概念を変えるべきと思います。経団連にとって都合のいい新卒一括採用終身雇用にこだわる必要はありません。大企業総合職になりたいという価値観が実はもう機能しないのではないかと思います。ですから好きなことをするためのキャリアプランを個々人でデザインするべきで、人によっては資格の勉強の方が良かったり、或いはボランティア、アルバイト、いきなりフリーランス、いきなりベンチャー社長など、様々な選択肢が誰にでも提供されることが望ましいと思います。でなければ、就職活動での成否で人生が固定されちゃうってあんまりじゃないですか。



「学歴コンプレックス (低学歴、高学歴問わず) 」はどのようにの克服するべきでしょうか?

「「学歴コンプレックス (低学歴、高学歴問わず) 」はどのようにの克服するべきでしょうか?」とのquoraでの質問に対する私の回答です。

ぱっと思ったのは、学歴ともう一つの組み合わせではないかなと思いました。たとえば東京大学卒業の人は凄いと思いますから、東大の人にコンプレックスを抱く人はいるでしょう。しかしたとえば中央大学法学部卒業で司法試験合格者であれば、東大にコンプレックスを抱く必要はないですよね。逆に東大の人の場合、慶応とか早稲田が特定分野で凌駕しようとしてくるのはうっとうしいと思いますから、国家公務員の試験に合格するとか、会社を作るとか、パリに行ってひろゆきさんみたいになるとかで、学歴競争以外の何かを持っておくのがやっぱりいいのかなと。



証券会社に勤務している50代の方に、株はやらないほうがいいと言われました。説明を求めても、いやあやらない方がいいの一点張りです。長年勤務してらっしゃるので何かしら理由はあるのでしょうが何故でしょうか?

「証券会社に勤務している50代の方に、株はやらないほうがいいと言われました。説明を求めても、いやあやらない方がいいの一点張りです。長年勤務してらっしゃるので何かしら理由はあるのでしょうが何故でしょうか?」とのquoraでの質問に対する私の回答です。

私の知っている人のお父さんが保険の仕事をしているので、家族の間では決してお金の話をしてはいけないとのルールがあると言っていました。保険の人はお客さんに保険に加入することの金銭的なメリットを話す、お金のプロなのに、家庭ではお金の話を禁ずるというのは不思議なことだなあと思いました。理由を聞いても、その人はなぜかは分からないと言っていました。

私はその話を聞いてから何年も考え続けたのですが、私が何度か保険の勧誘を受けた際、「将来の不安」、「家族を安心させる」など、金銭的な不安を指摘され、はっきり言えば不安を煽ることで私の心を動かそう、保険に入ろうかなと思わせようとしていると感じたことがあるので、きっとその友人のお父さんは、日々、お客さんにお金の不安を煽って、要するにお客をカモにしているという自覚があって、家族がお金のことで同じような雰囲気になるのが嫌だったのだろうと思うのです。

さて、ご質問の証券会社の方ですが、証券会社もお客をカモにしてなんぼの世界ですから、おそらく同じような経験をしているのではないでしょうか。客に電話をかけて「〇〇の株、儲かりまっせ」と言う。客の目を欲でくらませて、ナンピンさせたり損切させたりして少しずつむしりとっていくというわけですね。で、損をした客が血相を変えて怒鳴り込んでくることもあったりして、その時も心中「投資は自己責任だと知らないのか。素人め。雑魚が」と思っていたりしたと言うことではないでしょうか。で、あれば、その方はお客に株を進めつつ、内心ではお客を軽蔑していたのでしょう。株は自己責任であるにもかかわらず、セールストークで判断を狂わせて売買させるのが仕事ですから、因果な商売と言えば、因果な商売です。

私は個人的に思うのですけれど、証券会社とか株のアナリストみたいな人に勧められて株を買うのはお勧めできません。自分の資産を他人に委ねる危険な行為と思います。そういう人は成長しませんし、かつ、損をすれば、アドバイスをした人を恨むことにもなるでしょう。自分で勉強して、売買のシナリオも描けるようになれば、損をしても自分が悪いと諦めることもできますし、しっかり勉強して経験も積めば、多少の損はあっても、長い目で見てプラスになると思います。



どうして根拠の薄い、または拡大解釈をしている隠謀論を信じこむ人がいるのでしょうか?

「どうして根拠の薄い、または拡大解釈をしている隠謀論を信じこむ人がいるのでしょうか?」とのquoraでの質問に対する私の回答です。

信じがたいことを耳にした場合、当然、嘘だ!と思いますよね。で「馬は爬虫類だ」という人がいたら、ほうっておけばいいとなると思いますけど「人類は来年滅びる」と言われた場合、もしも本当だったら困るので、その根拠を知りたいと思うはずです。で、耳を傾けてしまった結果、100人のうち3人が信じてしまうと。で、その3人が広めていった場合、どれほど広がっても、全体の3パーセントくらいしか信じる人はいないはずなんですけど「最近、いろいろな人が言い始めたな」と錯覚する人が出てきて、というループなのではないかと。



不況時の人員整理はどうするのが正解なのでしょうか?日本は新卒採用を絞ってリストラを減らしましたがそれは完全に間違いですよね?

「不況時の人員整理はどうするのが正解なのでしょうか?日本は新卒採用を絞ってリストラを減らしましたがそれは完全に間違いですよね?」とのquoraでの質問に対する私の回答です。

やっぱり「首切り」って残酷ですし、イジメて辞めさせるのもあんまりだと思いますから、採用を絞る自然減がまっとうなのではないでしょうか。たとえば非正規の方々の契約を更新しないとか、新人の枠を狭めるとかの方がまだましなんじゃないかなと思います。

もちろん、非正規の方々が守られないというのは問題あると思いますけど、辞めさせるためにイジメたりするような残酷さを考えると、契約を更新しませんんの方がまだ傷が浅いんじゃないかと思うんです。

新卒の人の場合、職業経験を積んでもらうためにはやっぱり企業が積極的に採用することも社会貢献にはなるはずなんですが、やっぱりこれも、イジメて辞めさせるよりはましなんじゃないかと思います。もちろん、私も就職活動で苦しみましたから、新卒の人たち、とくにこれから数年の若い人はそれはもう大変だと思うんです。でも、社会全体が「新卒で大企業に入れなければ、負け組」のような残酷な思想を捨てて、人それぞれ、その人に合った働き方をすればそれでいいじゃないという雰囲気になれば、大企業に入れなくても、アルバイトとか非正規の人でも、実家暮らしなら衣食住に困ることもないでしょうし、日本は土地余りまっしぐらですから、中年期に入っても適当に安価な住宅を見つけて入り、食事は自炊で衣服もファーストファッションで、全然それでもいいという雰囲気の社会になれば、いいんじゃないかなと思うんです。結果としてみんなプレッシャーから解放されて、もうちょと楽に生きることができるんじゃないでしょうか。



ノンフィクション映画の最高傑作はどの作品だと思いますか?

「ノンフィクション映画の最高傑作はどの作品だと思いますか?」とのquoraでの質問に対する私の回答です。

フランス人の映画監督が日本の広域団体の組長に密着した『young yakuza』を推したいと思います。とあるお母さんが、息子がニートなので鍛えてやってほしいと熊谷組の組長さんに頼みます。で、息子は組の見習いみたいになるんですけど、息子が成長するのかというと全然しないんですね。息子は最終的には自分の時間がないという理由でバックレるわけなんですが、息子と一緒に行動しつつ、熊谷組長にもいろいろ話を聞くことで、広域団体の人達の日常とか、考え方とか、価値観とか、そういったものが分かる内容になっています。そういった人達の本音とかって確かに私たちは知りませんし、そもそも会話をすることすら普通はないと思います。私が子供のころは父親が半グレだったのでそういう人も家に来ましたけど、家が特殊なのであって、普通はやっぱり出会わないと思うんです。私も新聞記者を辞めてからはそういう人とは一切出会わなくなりました。そういうわけですから、どういう声のトーンで話すのかというようなところから始まって、組の存在意義とか、組長さんに生きがいみたいなものとかがだんだん分かってくるのは大変に興味深いです。表の顔と裏の顔があって、表の顔は気前良く撮影に応じるんですけど、裏の顔は決して見せないし、カメラの前で「これ以上は見せない」と言い切っている場面がありますから「あ、やっぱり裏はあるんだなあ」ということも想像できるわけです。熊谷組長が長身でハンサムなフォトジェニックな人なものですから、その世界がもしかしたら実はとても魅力的な世界なのではないかと、錯覚を起こしそうになります。話す内容も、街の人たちの治安を守るためとか、組員は家族同然、行き場のない人を救う場所、のような良いこと言うんですよね。

で、バックレた息子さんですけど、組の人には足取りが分からないままでしたから、多分、お母さんのところにも帰ってないんですけど、最後にカメラの前に現れます。で「自分の時間がなかったから」というようなことを言います。この一言からも、組の人たちの日常生活が想像できます。本当にいつも一緒にいて助け合って、何かが起きれば団結するイメージが喚起されます。たけしさんの映画でも組の人達が仲間同士ほんとうに仲良しですけど、あんな感じなんだろうなと言うのが伝わってくるんですね。私のように孤独を愛するタイプには無理かも知れない、とかいろいろ考えたりしました。時々、あの映画のことは思い出すんですけど、そもそもニートの息子さんを鍛えてもらおうと思って組に入れてしまうお母さんってどうなんだろうなと言う何とも言えないものがいつももやっと残るのですが…。

この映画はカンヌにも特別招待されて、組長さんもカンヌに招待されたことで話題になりました。