ヨーロッパ言語同士であれば文法が似ていて語彙も共通しているものが多く、生活していく中でも他のヨーロッパ出身の人に出会って会話する機会が多いですから、習得しやすいということはあると思います。
ついでに言うと、日本語と韓国語は文法が酷似しているほか、中国語は文法こそ違えども、漢字を使えば互いになんとなく意思疎通できるという面がありますから、日本人でも韓国語と中国語をメインに学べばわりと多言語話者になれる可能性はあると思います。私は中国語はがんばった自信ありますが、韓国語は途中でやめてしまいました。ただ、非常に似ていますから、きちんと続けていればかなり話せるようになったはずだと思いますし、今も機会があればまた取り組みたいと思いっています。