昨日あたりから禁煙の便秘がだいぶ解消され、睡眠の質も良くなって、禁煙うつもだいぶよくなり、少し太り始めている。危うい兆候なのか、良くなっていく兆しなのか分からない。いろいろなことを克服していよいよ体重増加という、ある意味禁煙最後にして最大の危機に直面しそうな今日、プロテインが届いた。
普通の食事の量を極端に制限し、ビタミンやカルシウムを配合したプロテインを飲むことで筋肉を保って痩せることができるというのだから朗報である。そして私は届いたプロテインの材料の内容を改めて読み、要するに大豆を粉にしてビタミン剤みたなものを混ぜたものだということに気づいた。従って、スーパーマーケットで豆乳と牛乳を買ってきて飲んでいれば、プロテインを飲んでいるのと大体同じという結論に達した。プロテインの方が脂質が少ないという反論は可能だが、購入したプロテインには飲みやすくするために甘味料が入っていたので、その甘味料のことを考えればどっちもどっちだとも言えそうだ。
口が寂しい時期も過ぎたし、せっかく届いたプロテインである。このまましばらくはプロテインに徹した生活を送り、最後の禁煙の障壁を乗り越えたい。