私は大体一日ひと箱吸うのですが、社会的圧力が強いので近い将来タバコはやめなくてはいけないと思っています。お酒は簡単にやめられましたし、エッチな動画や画像を検索するのも簡単にやめられたのですが、禁煙のハードルは高く、半日タバコを吸わないだけでもかなり消耗します。「自分がタバコを必要としている」という思い込みさえなくせばやめられると言う推論を立て、どのようにして自分に学習させていくかが課題になっています。
朝最初の一本を吸わないというのは減煙にはある程度の効果があると思いますから、今、それを実践中ですが、それにプラスして生活空間で出会う喫煙所を一か所だけスルーするというのも始めてみることにしました。
私は禁煙スペースではもちろんタバコを吸いませんから、日常生活での吸う場所は自宅か職場までにある喫煙所と職場にある二か所の喫煙所に限定されています。フルで吸う時は自宅で吸った後、途中の喫煙所で吸い、続いて職場で吸い、場合には喫煙所でコーヒーを飲みながら至福の時間を過ごす、または考え事をする時間に充てるわけですが、そのうち一か所でいいのでスルーするというのを取り入れてみようと思うわけです。というか昨日からそれを始めてみました。仕事の流れの関係で結果としては二度喫煙チャンスを失ったので、当初の計画よりもタバコの量を減らすことができたと考えることもできます。
しばらくは一日に一度は喫煙チャンスを棄てるという行動によって、自分に大してタバコは必要ない、タバコはなくても大丈夫なんだと理解させる自己教育をするつもりです。私の性格は自分でよく分かっているつもりなので、タバコが必要ないと納得すればタバコを見ても吸いたいとは思わないはずです。お酒をやめた後、コンビニでお酒を見てもほしいとは思いませんから、同じような感じになることを目指したいと思います。自宅の灰皿は机の上に置いてありますし、タバコも切らさないようにしています。タバコがないことへの飢餓感を持つことの方が禁煙にはよくありません。今はわりとストイックモードに自分のマインドがセットされていますので、もしかするとだんだん量が減っていき、そのうちタバコのことを忘れてしまうかも知れません(願望)。