寒いジョークは言わない。これって意外と難しいかも知れません。というのも、思いついたジョークは言ってみないと寒いかどうか分からないという場合があるからです。そういう時には、ジョークは言わないくらいでちょうどいいかも知れません。ラサール石井がテレビで明石家さんまさんについて「絶対にうけるという確信のあることしか言わない」と言っていましたが、ジョークというのはそれくらい高度なものであって、センスも問われる甘くみてはいけない分野のように思います。
特に駄洒落は要注意です。実は駄洒落は豊富な知識と言葉の才能みたいなものがないとポンポン出てこないと私は思いますので、もしかすると敬意に値することかも知れないのですが、駄洒落を連発する男性に対しては多くの人が引いてしまいます。駄洒落は特別寒いので、言いたくなっても言わないのが自己訓練と思います。
とはいえ落語で〇〇とかけまして〇〇と説きますというのがあります。あれも駄洒落です。しかしあれは寒いとかそんな風には言われません。やはり、ちょっと高度なテクニック、頓智の聴いた凄い才能なのかも知れません。ちなみに私は全然できません。
どうであれ、寒いジョークは言わないということを心掛け、暖かいジョークが言えるよう、日々自分のユーモアのセンスを磨くべきと思います。がんばりましょう。
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