【自己訓練】嫌いなことはやらない勇気を持つ

「自己訓練」と言えば、人のやらないことをやる。みたいなことがぱっと頭に思い浮かびます。そういう雑巾がけのようなことももちろん大切ですし、徳を積むという意味ではいいかも知れません。しかし、それでもやるべきではないと思えることもあります。どうしても嫌いな仕事、或いは自分を過度に酷使してしまう仕事です。

どうしても好きになれない仕事とはどういう仕事でしょうか。意味があると思えない仕事などはやはりやりたくないでしょう。雑巾がけ的な仕事とは少しニュアンスが違います。雑巾がけ的な仕事は社会的公益に叶う、または組織の仲間に貢献できるという意味がある場合、それは積極的にやるべきです。しかし、意味があるとは思えなず、単に辛いだけの仕事をするのは、やらない勇気を持つこともよりよい人生を送るためには大切なことではないかと思います。

たとえお金がもらえるとしても、嫌いなことをしていると自分が疲弊していきます。疲弊している中、大切なことに取り組むとミスが増えます。やりたいことをやる時間を削り、ミスをカバーすることになるので、人生から豊かさのようなものが消えてしまい、悪い循環へと落ち込んでしまいます。

これも自己訓練です。やるべきなのにやりたくないことなのか、それとも雑巾がけと思い、下積みのつもりでやるべきことなのか、それとも本当に嫌いなのかを見分ける目を養わなくてはいけません。そして、これが「嫌いなことだ」と気づいたときに、それを辞めるという勇気も持たなくてはいけません。辞める勇気がないとだらだらといつまでもやり続けてしまい、結果として心には何も残らず、疲弊だけがずっしりと肩にのしかかっていたということにもなりかねません。

上ようなことを見極める目を持つこと、見極めがついたらやるべきこととそうでないことを分け、そうでないものを断捨離する、辞めるという勇気を持つことも自己訓練と思います。もちろん、すぐには判断がつかないということも多いでしょう。ただ、上に述べたことを意識するだけで、多少なりとも大切な人生から無駄を省くことができるようになるのではないかと思えます。



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