【自己訓練】相手を見下したり、バカにした態度をとらない

当たり前のことですが、相手を見下したり、バカにした態度をとるようなことは決してお勧めできることではありません。しかしながら、人は時として、場合によっては自分でも気づかないうちにそういうことをやってしまっていることがあります。職場での上下関係で、下の人に対して、お店の人に対して、或いは大してよくは知らないけど社会的地位の低い人、またはそんな風に見える人に対して、そういう態度を無意識にとってしまうことはあるかも知れません。

そういう態度をとってしまい、相手がそれを敏感に感じ取った時、私やあなたはそんなことがあったことすら忘れるかも知れません。しかし、もしかすると相手が復讐を誓うこともあり得ます。その人は立場が下であるが故に、正面切って復讐して来ないかも知れません。しかし、虎視眈々と機会を狙っているかも知れませんし、私やあなたが困った時に、その相手に頼ることはできないでしょう。そういう意味では、普段から自分より目下の人に対して横柄な態度をとることは潜在的な敵を増やすことになります。また、周囲もそんなあなたを見ています。周囲の人もそんなあなたや私に対していい印象は抱かないでしょうから、非好意的な中立者を増やしていくことになります。

ですから、成功する人生を得るためには逆のことをやればよいということになります。田中角栄の人心掌握術として、実にシンプルですができる親切はやっておくというものがあったそうです。大変にシンプルです。そしてそれは上に書いたこととは逆のことです。やれる範囲で親切にしておけば、好意的中立者が増えます。好意的中立者が大勢いることは、民主主義の社会では不可欠な要素です。いざいよいよ決戦、一騎打ちという場面になった時、好意的中立者が自分の味方をしてくれる。そして天下を獲れるというわけです。

見下したり、バカにしているかどうかは高い確率で見抜かれます。普段から、周囲の人に、心の中でだけでも良いので少々でもいいから敬意を持つ、敬意を払うことができる時には敬意を払うというのを心掛けると、人生がよりよくなる可能性が上がるのではないかと思います。



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