【自己訓練】席を譲る

電車やバスの中で、小さい子供、または小さな子供を連れた人、或いは荷物の大きい人、具合の悪そうな人、ご老人などに出会えば、気持ち良く席を譲ることは、必ずよりよい人生につながる一歩ではないかと私は思っています。

というのも、席を譲れば相手は感謝してくれますが、相手だけではありません。車内の大勢の人がその姿を見ています。当然ですが、車内で自分に対する好印象が上がります。もちろん、車内で好感度が上がったからどうだ、という人もいるかも知れません。しかし、車内で好感度が上がれば自分自身は気分いいですし、どのみち必ず座れるわけでもないのですから、そういう人に席を譲るのは大して損をしたという感じもしませんから、費用対効果はかなり高いのではないかと私は思います。

席を譲るのに最大の問題は、恥ずかしいということです。いいことをするのは恥ずかしいものです。以前は恥ずかしくて席を譲ることができませんでした。今は黙って立ち上がり、相手の肩をトントンと叩いて、手で席を指し、譲ります。恥ずかしいので相手の目をまともに見ることも実はできません。

とはいえ、印象は絶対に良いです。運が良ければ知っている人が見ていて、周囲に小さな美談を広げてくれるかも知れません。誰も何も言ってくれない可能性ももちろんあります。しかし、まずは席を譲らなくては席を譲った美談は絶対に生まれません。

もちろん、めっちゃめちゃ疲れている時は譲らない時もあります。これは仕方がありません。自分に無理をかけてまで善行をすると、後で反動が来るような気がします。ですから、飽くまでも自分に無理のない範囲で、気分よく譲れる範囲で譲るのがいいのではないかと思います。もし、めちゃめちゃ疲れていてどうしても座りたい、お年寄りとか来ても絶対に譲りたくないという人はグリーン車のチケットを買うなどして、休息をお金で買うのがいいと思います。私はそうしています。グリーン車は安心して座っていられますから、ストレスも少なく、楽に現場に行けますから、結果としてはコスパがいいと私は思うのです。



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