マティスが日本にやってくる

アメリカの新しい国防長官のマティスさんが来月、日本と韓国を訪問するそうです。明日、トランプさんは安全保障についてどばっといろいろ発表するらしいので、連動していると見るのが素直な見方かも知れません。

マッドマティスと呼ばれたこわもての国防長官が果たして日本に来て稲田朋美さんと何を話すのか、注目したいところではありますが、明日のトランプさんの発表からいろいろ類推できることができるかも知れません。

そういう意味では今日の段階では漠然とした、ぼんやりとしたことしか分からないわけですが、考えられるのは、日本はどれくらいアメリカの肩代わりができるのか、という話になるかも知れません。

トランプさんはアメリカ保護主義と言われる反面、軍事力の大増強を掲げていますので、保護主義だったら世界最強の軍隊を更に強くしてどうるすのか今一つ分かりませんし、それとも単なるマッチョ主義なのか今のところは何とも言えませんが、マティスさんが日本に来たその足で韓国も訪問するということなので、伝統的とも言える日米韓安全保障の枠組み強化を言うのかも知れないですが、いずれにせよ、ようやくビジョンが示されるということになるようにも思えます。

微かにさざめく噂では、トランプさんと台湾の蔡英文さんが電話会談したのだから、今後は米台間での安全保障の強化も視野に入れ、場合によっては沖縄の米軍基地の一部が台湾に移動するなどという話もあるようです。本当だったら過去70年の歴史がひっくり返って大騒ぎです。台湾は親中派と反中派で議論が錯綜しているところで、日本から見えている感覚ですっきりと国論がまとまっているわけではありません。アメリカの軍隊がやってくるとなれば、一緒に投資も来るのではないかと大きく国論を揺さぶることになるのではないかという気がします。

アメリカが本音でどんなことを考えているのかを知るには、voice of americaがなかなかいい情報源になるわけですが、voice of americaの中国語版では先日「トランプさんがジュリアンアサンジのwikileaksは信用しても自国の諜報員を信用していない。こんなことではやる気に関わる」と、報道というよりは切なる心情を発信しており、voice of americaはCIAの意向を受けているでしょうから、CIAとトランプさんの間がそこまでしっくりしているわけでもなさそうではありますけれど、それでもvoice of americaの発信情報に注意を向けることで、マティスさんの動向も含んでいろいろ見えて来るでしょうから、今後もチェックは続けたいと思います。

ついでになりますが、voice of americaの英語版は英会話の練習教材とかを配信ているので、正直そんなにおもしろくないというか、かえって白けてしまいます。やっぱ中国語版の方がビビッドに我々東アジアにも関わる情報を発信しているのでおもしろいと個人的には思います。

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