オバマ大統領はよっぽど悔しかったらしい件

オバマ大統領が「もし自分が(認められた場合に限るが)三度目の大統領選挙に出ていたら勝っていた」と発言したことが波紋を呼んでいるようです。三期目は憲法の規定で認められていないはずですので、実際に出馬することはできないですが、トランプ氏が大統領選挙に勝利したことが相当に悔しかったのだろうとその心中を察することができます。

二期続いたオバマ大統領の後を継ぐ形でヒラリークリントンさんが出馬し、勝利できなかったわけですが、オバマさんとヒラリーさんの間では仲が悪いらしいという噂も漂っており、オバマさんとしては「ヒラリーより俺の方がスピーチもうまい。あんなのに任せるのではなかった…」という思いが頭をもたげたのではなかろうかという気もします。

オバマ大統領には明確な目標や理想があり、それは何かと言えばあらゆる差別のない社会なのですが、あらゆる差別を無くすために新たな差別が生まれたという面も絶対にないとも言い切れず、今回はアメリカ市民の回答は「差別主義者(かもしれないけど)トランプで」ということだったわけで、少なくともヒラリーさんはオバマさんとその理想は概ね共有していたでしょうから、仮に民主党の大統領が更に2期8年続けば、アメリカはそういう方向に更に舵を切って行ったでしょうけれど、まあ、そうはならないということで、これからのアメリカの変化がどういうものになるのかは見守って行きたいものです。

安倍首相が真珠湾を訪問し、昨年はオバマさんが広島を訪問していますから、相互にとっての象徴的な場所でドレスデン型の謝罪はしないが哀悼するという和解が進められています。それだけで全てオーケーとかにもならないでしょうけれど、意味のあることだとも思えます。

オバマさんはまだまだ若いですから、これから自分の理想のための活動を続けて行くものと見られています。10年後、オバマ氏とトランプ氏のどっちの方がよりよい大統領として評価されることになっているか、注意して見ていきたいです。

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