ヒラリーさんの健康状態

ヒラリークリントンさんがとうとう体調不良で二日間選挙運動を休むという事態に立ち至ってしまっています。肺炎だと診断されているらしいのですが、もし本当に肺炎だったら二日ほど休むだけで本当に大丈夫なのだろうかと心配になります。ある程度年齢を重ねると、肺炎は命にかかわりかねない深刻な問題です。選挙の結果としてはヒラリーさんが勝つとは思ってきましたが、健康状態に不安があるということになれば、アメリカ大統領の仕事を十全にこなせるか?という不安が有権者に広がり、票を逃すことにもなりかねません。

ヒラリーさんの健康不安は以前から囁かれており、どこまで本当かも分かりませんから「まあ、そういう話もあるのか」という感じで受け止めていましたが、一部では肺炎どころではないもっと厳しい病状なのではないかという意見もあり、注目せざるを得ません。メール問題がすっきりしていないだけでなく、クリントン財団がいろいろと言われる事態にもなっていますから、そうでなくても体力と精神力を消耗するであろう大統領選挙で体に鞭打つ日々を送らざるを得ないため、余計に健康状態がおもわしくなくなっているという見方もできるかも知れません。

一方でトランプさんは自分がいかに健康かをアピールする方針らしく、健康診断の結果を見せてやるといきまいており、健康診断の結果でいきまくというのも世界最大の権力者の椅子とりゲームにしてはなんとなくずっこける感じの話ではありますが、中国の権力者が健康不安説が流れると水泳する姿を撮影させて世界記録的な速度で泳いだと報道されるという伝説もありますので、やはり重要なポストと健康は切り離すことのできない重大事ということを改めて知らされたという気もします。

トランプさんは直接討論会ではヒラリーさんから受け取った「献金のお願い」の手紙朗読作戦も準備しているでしょうから、健康、お金、メールといたいところをつきまくるつもりで手ぐすね引いている感じでしょうか。メキシコ訪問でヒスパニックの人たちからの支持もそれなりに得られそうな見通しも出てきましたから、大統領選挙は本当に波乱万丈、時に意味不明です。

ヒラリーさんはまずは夫のビルさんを大統領まで押し上げて、次は自分だと思っていたところへオバマさんという予想していなかったスピーチの天才に先を越され、ようやく今度こそといったところで健康面で厳しくなってしまうというのは、なんだかかわいそうな気がします。金銭や職務に関すること、または不誠実といったことで批判されるのは仕方のないことですが、健康問題ということになると同情を禁じ得ません。とはいえ、健康状態が良くなければ職務を充分にこなせないということですから、それはそれで困りますから、どう判断すればいいのか、もし私が有権者なら、どっちの味方をすればいいのか、さっぱり分からなくなってしまうように思います。

個人的にはどちらに勝ってほしいとも思いませんが、今後も見守りたいと思います。あと2ヶ月です。

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