台北郊外の淡水エリア

台北郊外の淡水エリアはちょっと奥まで歩いた方がおもしろいという話

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台北郊外の淡水エリアは、台北市を突っ切る淡水河の河口エリアになります。海水と淡水の混じり合う場所で、風通しもよくて気持ちよく、日本で言えば湘南、藤沢みたいな感じのところです。台北のウオーターフロントです。景観もいいです。

淡水駅は台北のMRTの終点の駅ですが、その日、駅を降りるととてつもない人の数にちょっと驚いてしまいます。台湾人の人がよく訪れる観光地ですし、日曜日だから当たり前と言えば当たり前です。

暑さに耐えながらてくてく歩き、お腹がすいたので食事ができそうなお店に入り、「やっぱ天気のいい休日はビールでしょう」と思って、ビールとポテトフライ、オニオンリングフライをお店の人に頼みました。お料理が出てくるのがとても遅くて、全くおいしくなくてちょっとがっくりしました。ビールのおかわりを頼みたかったのですが、お店の人が相手にしてくれないので、おかわりを頼むのも一苦労です。目もろくに合わせてくれません。お店の人は隣の白人のおじさんにはニコニコです。屈辱感に打ちのめされます。「こ…これって人種差別?いや、きっと自分に問題があるんだ…」などと解決しない無限の思考ループにはまってしまいます。

お店の人は冷たかったが、ビールは冷えていなかった
お店の人は冷たかったが、ビールは冷えていなかった

しかし、せっかく来たのですから、気を取り直して散策再開です。韓国人の観光客が多いです。てくてくもっと駅から離れた奥の方に歩いていくと、感じの良さそうなカフェが沢山あります。もうカフェの立ち並ぶエリアのちょっと前にあったスターバックスでコーヒーを飲んでしまったので、もう一回コーヒーを飲みたいと思いません。「次に来ることがあれば、このエリアに立ち寄ろう」と私はリベンジを誓ったのでした。どうも私がさっき入ったお店は一見の観光客相手の、「はずれ」なお店だったのかも知れません。

台北はコーヒーのお店がとても多いです。台湾の人はかなりのコーヒー好きです。『去年マリエンバートで』というフランス映画のタイトルをそのままお店の名前にしているところもあって、お店の看板には『去年マリエンバートで』と北京語で書いてあります。多分、いろいろこだわっているお店なのだろうなあと思います。

『去年マリエンバートで』と北京語で書かれたカフェの看板
『去年マリエンバートで』と北京語で書かれたカフェの看板

更にその先まで歩くと旧イギリス領事館があります。過去の領事裁判権などについての解説があって、いろいろ勉強になります。19世紀な感じのする、日本で言えばグラバー邸みたいな感じのところですが、1971年まで領事館として使われていたというのでちょっとびっくりです。

旧イギリス領事官の外観
旧イギリス領事官の外観

旧イギリス領事官の中の様子
旧イギリス領事官の中の様子
旧イギリス領事官から見える淡水河の景観
旧イギリス領事官から見える淡水河の景観

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