断酒は精神の安定に効果があると気づいた

飽くまで一般知識ですが、飲酒は人の心を抑うつへと誘導しやすいと言われています。もちろん反対にお酒を飲むと心が晴れやかになるという面もありますから、どちらが絶対ということはなのかも知れません。私は以前はお酒を飲んでうさを晴らすということをしていたのですが、際限なく飲んでしまうため、お酒をやめようと思い、ここしばらく全く飲まずに過ごすことができています。で、気づいたのですが、落ち込みにくくなり、葛藤することが明らかに減ってきたと感じます。

お酒を飲むと、過去の嫌なことを思い出し、あの時ああしておけば、それともこうしておけばというタラレバを考えてしまったり、取り返しのつかないことへの後悔に苛まれるということがままありました。以前はそれは自分の性格の問題かあるいは運勢の問題で、お酒を飲むこととは関係ないと考えていましたし、際限なく飲んでしまうほど自分が荒むのはそういう過去があったからだと考えていました。ただ、お酒を飲む自分がすさんでいるという自覚はあったので、そういうすさんだ自分が嫌だなあという思いがあって、健康もかなりむしばまれているに違いないという不安もあり、お酒を断ってみたのですが、以前の自分とは大きな違いがあるということに気づきました。

それは何かというと、以前は朝起きたときにまず過去の不愉快なことを思い出し、一日かけてその心境を修復し、心境修復にエネルギーを使ったのでお酒を飲むというサイクルだったのですが、お酒を断ってからは朝起きた時の心境がニュートラルなもので、特に何かを考えることもなく、あ、朝だな。起きようかという心境で一日の始まりを迎えることができたということです。このことに気づいて私は驚愕しました。嫌な気分だからお酒を飲んで忘れようとしていたのに、実はお酒を飲むから嫌な気分が増幅されているという逆の視点を手に入れた自分自身にも驚愕してしまいました。睡眠の質も明らかに違い、今の方が良質な睡眠を得ることができていると実感しています。

お酒を飲まなければお金を節約できますし、お酒で失敗することもありません。心が荒んだ醜態が人に見られることもありません。健康にもいいですし。それだけでもお酒を飲まないメリットは大いにあると思いますが、更に心理的な安定を得ることができるのであれば、もはやプライスレスといったところではないかと思います。このような心境に自分がなり得ると気づいただけでも、感謝したいような気持ちになりますねえ。

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