有酸素運動は人生を良くすると言えるいくつかの理由



「運動」というと、野球とかサッカーとかスキーとか、お金も才能も必要なものがぱっと頭に思い浮かびます。もちろん、そういう方面で素晴らしい才能が開花したり、輝かしい業績を残すことができれば、こんなにいいことはありません。しかしながら、多くの人はそういうわけにはいかないこともまた事実。オリンピックのメダルはその時々の世界一を決めるわけですから、究極には相対評価であるため、努力だけでは如何ともしがたいものがあります。しかし、誰でも運動をするだけで、人生はかなり良い方向に進めることができるのではないかという気がしますので、以下にその理由をちょっと挙げてみたいと思います。

1、てっとり早くストレス解消ができる

ストレスが溜まるというのは悶々としたり、イライラしたりという状態が続いていることを指すと思うのですが、有酸素運動するというか、ぶっちゃけウオーキングをするととりあえず悶々とした感情やイライラが雲散霧消します。もちろん、ストレスやイライラの原因はなくなりませんが、現代人はストレスと共に生きることを宿命づけられていると言ってもいいと思いますから、ストレスの要因をどれだけ減らしても必ず新たなストレスがやってきます。そう思うと、有酸素運動をすることで、その都度、ストレスを雲散霧消させるのはとっとり早い方法と言えるのではないかと思います。

2、安価である

野球を本格的にやろうとすれば、道具やユニフォーム、チームの会費など、いろいろと経費がかさみます。いわゆるスポーツはけっこう贅沢な道楽ですから、続けるにはそれなりの投資が必要になってきます。しかし、有酸素運動であれば、ぶっちゃけ歩くだけですから、それようのシューズさえ買えば良く、安いもので大いに結構。お金がとにかくかかりません。ストレスの解消には旅行に行ったりおいしいものを食べたりということもいい手段ですし、時にはそういう贅沢をするのも人生には有意義なことだと思いますが、コスパを重視する場合、ウオーキングより安くつくものはないのではないかと思えます。

3、痩せる

運動を続けていれば、当然のごとく、痩せてスタイルが良くなります。最近の日本人はけっこう痩せている人が多くて、メタボってる人は減ってきました。「人は中年になっても痩せるべし」という価値観が確立されているように私には思えるのですが、痩せれば世間的にも評価が上がりやすくなるというのは、論を待たないようにも思います。もちろん、痩せていればいいとは個人的には思いません。太っていて魅力的な人は男性でも女性でもたくさんいます。ですから、無理なダイエットをする必要もないですが、痩せていた方が間接的に得することが多いのもまた事実。そういう意味でも有酸素運動はお得なのではないかと思えます。

4、顔つきがよくなる

痩せると顔つきがよくなる人の方が、そうでない人よりも圧倒的に多いはずと思います。もちろん例外はあって、太っている人を否定するつもりはありません。しかし、痩せている方がぱっと見の印象は断然有利です。また、単に痩せているという意味だけではなく、ストレスも低減されているわけですから、そういう意味でも顔つきはよくなると言えますし、もうちょっと言えば、多分、有酸素運動をすると顔つきがよくなるホルモンのようなものが分泌されるのではないかと私は個人的に考えています。現代人の多くがホワイトカラーかサービス業と思いますから、顔つきがいいというのは大事な要素で、顔立ちの良しあしは天から与えられたものですからそれはそれとして、顔つきは運動することで良くできるのですから、有酸素運動はやらない方が損なくらいかも知れません。

5、頭の中もすっきりする

経験のある人は多いと思いますが、ウオーキングのような有酸素運動をすると、じわじわっと頭の中が気持ちよくなってきます。あれは不思議な体験で、要するに脳内ホルモンということになるのでしょうけれど、嫌なことぐちぐちしたこと、くよくよしたくなることが、わりとどうでもよくなってくることもありますから、結果としては人間性向上すると言ってもいいのではないかと思います。

6、メディテーション効果もあるよ

ウオーキングもそうですし、水泳もそうですが、やっている間は余計なことを考えないことが多いです(まあ、いろいろ考え事をしながらやるときもよくありますが)、考え事をしない時間というのは要するに瞑想・メディテーションをしているのと同じとも言えますから、そういう効果、ひらめきや新しい発想を得るというような効果も期待できるのではないかという気がします。

7、動きが軽快になる

筋肉が発達する上に、おそらくはリンパに溜まりにたまっているであろう疲労物質が流れ出ていきますから、座ったり立ったりする動作がおっくうではなくなり、階段を上るのも楽になります。

8、フィットネスジムに通えば一流ホテル並みのホスピタリティを受けられる

あちこちのフィットネスジムを渡り歩いた私ですが、フィットネスジムのスタッフの人たちの親切さ、丁寧さ、笑顔は実にすばらしいと感心させられるというか、月一万円前後の会費でこんなに優しくしてもらっていいのだろうかと思うほどです。現代人の多くの人が一方では消費者としてサービスを受けつつ、一方では労働者としてサービスを提供しているはずですから、「サービスとは何か」みたいなことを考えさせてくれるいい現場になりますし、現実に素晴らしいホスピタリティを受けられるわけですから、そういう点でのコスパもいいのではないかと私は思います。もちろん、フィットネスジムに行くお金を節約したいという人の場合は、普通に路上でウオーキングで全然オーケーとも思います。

ぱっと思いつくだけでこれだけの良いことがあるわけですから、有酸素運動を続ければ必ず今より人生は向上するはず。特に今の生活がいやになっている人、現状を変えたいけど、あれをするにはこれが足りないみたいな状態になっている人にてっとり早く何かを変えられるという意味でお薦めと思います。

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