オルセー美術館

オルセー美術館に行った時の話



オルセー美術館に行った時の話をだらっと書いてみたいと思います。

上の写真はオルセー美術館の館内の写真です。フラッシュを焚いたりしなければ館内での撮影はOKなので、決してこっそり撮ったわけではないですよ。ただ、館内の構造が分かるようなこのような写真は撮影したものの、いろいろな作品は道義的に撮影する気になれなかったので、作品の写真はないです。館内の大抵の作品は19世紀に書かれたもので著作権の期限も切れてるので、撮影してブログに投稿しても問題ないのではないかなぁと思います。よく知りません。曖昧で自信がない場合は投稿しないのが一番なのかも知れません。私は撮影していないので、作品の写真は物理的に投稿できません。

検索したらオルセー美術館の作品の画像も手に入りますし、美術館側も撮影OKとしている以上、そういうものだと、写真メディアに流出しても構わないという考えなのかも知れません。人類共通の財産だという考え方もあるでしょう。写真が世の中に出回り始めたばかりのころ、観光業の人は真剣に心配したそうです。綺麗な景色を観るために人は交通費と宿代を支払うのに、写真できれいな景色が見れたなら、わざわざ出かけないのではないかと。実際にはその逆で写真を観た人たちは本当の景色が見たいと思うようになり、もっともっと、と観光する人が増えたそうです。テレビで沖縄特集とか見たら欲求が刺激されて沖縄に行きたくなるのは今の時代も同じではないかなあと思います。

オルセー美術館の屋根は上の写真のように丸いです。なぜこんな形になっているのかというと、もともとは1900年のパリ万博に合わせて建設された駅舎だというのです。歩いて行ける距離にエッフェル塔もあり(パリ市はそんなに広くないので、大抵の場所は中心から歩いて行けますが)、エッフェル塔も1900年のパリ万博に合わせて建てられたものですから、当時、パリ市の再開発が相当に進んだことが分かります。

オルセー美術館には印象派の作品がいっぱいあります。ルーブル美術館とは主旨や方針がだいぶ違うみたいです。私は美術には詳しくないです。学生には印象派と浮世絵の関係の話をすることもありますが、しったかしているのがバレはしないかと内心ヒヤヒヤしています。なんか見たことあるなあと思うのがいっぱいあります。美術の教科書とか、〇〇展の広告の看板とかで見たことがあるというのがいっぱいです。ミレーとかゴーギャンとかゴッホとかルノワールとかそういうのがいっぱいあります。オルセー美術館の作品をきちんと全部分かるようになったら、ヨーロッパのモダン芸術検定みたいなのを受けても(そういうのがあると仮定して)一発OKなのではないかと思います。

特に印象に残ったのは特設展会場でジャポニズム展をやっていたことです。ジャポニズムといってもそんなに大げさなものではありません。19世紀の画家さんたちが作品の中にちょっと浮世絵のオマージュを入れているとかそういった感じのことです。ルノワールはたくさん女性の絵を描いていますが、踊っている女性が手に扇子を広げて持っている絵を描いたとか、モネが安藤広重の日本橋の絵をさりげなくぱくっているとかそういった類のものです。詳しい人に教えてもらえないと気づかない感じのものばかりなので、私も今挙げた例以外のことはよく知りません。

パリ滞在中にオルセー美術館には二度行きました。指定美術館入り放題のミュージアムパスみたいなのを買ったので、有効に使おうとあちこち行きまくり、高かったので元を取らねばと歩きまわった結果、行きたい美術館は大体行ってしまったので、もう一回来たという感じです。ミュージアムレストランがあって、二度ともそこで食事をしました。

その時の食事の写真です。
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特においしいわけでもなく、サービスも良くはありませんが、外のレストランより若干安いです。内装は立派なので、食事が来るまでぼんやり内装を眺めるのもなかなかいいです。

中国人の観光客がたくさんいました。観光客だけでなくパリには働いている中国人もたくさんいます。パリにはラーメン屋さんとお寿司屋さんが沢山ありますが、お店の人は大抵中国人です。わりと美味しいです。私はあまのじゃくなので中国語が分からないふりをしようかとも思いましたが、中国語を使った方が何かと話しが早いので、注文とかは中国語でやりました。相手は僕のことを香港人に思ったかも知れません。どこへ行っても香港人ぽいとよく言われます。外国に行ったら日本人と会った時の方が緊張します。

パリで食べたラーメンの写真です。作っている人は中国人ですが、けっこうおいしかったです。

パリで食べたラーメン
中国人が作ったパリで食べたラーメンです。しょうゆ味でおいしかったです。

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